人に連れられて、JR大磯駅から平塚の湘南平、高麗山を歩いてきた。
前に車で湘南平には行ったことがあるのだが、ここは歩いて行かなければダメということを実感した。
良い一日だった。
番組表を見てみると面白そうなのを放送しているので、取りあえず立て続けに録画指定をして外出した。
夕方、確認してみると録画ができていたので、最初と最後の映画だけの部分を切り出してディスクに保存し、元のファイルは廃棄したのだが、後で確認してみると”音”が出ない。
映画が始まる前の番組紹介の部分が2チャンネルの音声で、その後始まる映画の音声が5.1チャンネルの音声だと、編集ソフトが2チャンネルの音声として切り出してしまうので音声が入らず”音”が出ないみたいである。
我が家からアナログ放送が終了した。
我が家では食事をしながらテレビでニュースを見るのだが、そのTVはダイニングテーブル上の10.6インチの小さいノートPCで、そのPCにUSB接続のアナログチューナを接続してPCでTVを見ている。
ところが先般、気に入って予備ボードまで購入したPT2を、別のPCにセットして動かしているので今日はそのPT2を動かしているPCをTVサーバーにして、ダイニングテーブル上のノートPCからLAN経由でサーバーPCにアクセスしてデジタルTV放送を受信(表示)するように試してみた。
ノートPCの方は4年以上も前に買ったPentium Mの1.2GHzのマシンで、地デジのデーターをサーバーから受信してそのまま表示させるとマシンが非力なためフリーズしてしまうので、ノートブック用のDecoder Filterを用いてディスプレイに描画させたらうまくいった。
それから、ノートPCとTVサーバー間の通信は無線通信だと転送が間に合わず時々画面がカクカクしてしまったが、ノートPCとTVサーバー間の通信を有線LAN接続にしたら、全く問題が無くなった。
ノートPCのディスプレイは1280×768のドットなのだが、それでもアナログチューナを使ってTVを表示させていた時と比べると見違える様に画面が綺麗で、アナログチューナの方はお役ご免で外してしまった。
今まではアナログ放送が終わったら、食事をしながらどうやってTVを見ようかと悩んでいて、食事をしながらTVを見るためだけに小さなTVを買うのもばかばかしいし、かといって地デジボードなどをセットして地デジを見れるほどの、それなりの性能の大きさのPCは置けないし、大きさ的には今のダイニングテーブル上の10.6インチのノートPCが限度だし、ダメ元でと思いつつ今回の方法で動くかどうか確認してみたのである。
結果は、前記2点(Decoder Filterはノートブック用のFilterを用いること、無線通信だと転送が間に合わないので有線LAN接続にすること)につまずきつつも良い結果がでた。
つまり、他のPCのPT2を使うと一切追加費用を掛けずにダイニングテーブル上のノートPCでデジタル放送が見れて、アナログ放送の時より画質が綺麗で、アナログ放送を受信していたチューナーが要らなくなってすっきりする。