事故米不正転用をめぐって12日に「人体に影響がないことは自信をもって申し上げられる。だからあんまりじたばた騒いでいない」と発言した太田農水相がやっと辞任した。
結局、太田農水相は先の事務所費の問題も、福田総理大臣の辞任と今回の米騒動の影に隠れて逃げ切ったみたい。
それから、11日の記者会見で「私どもに責任があると今の段階では考えていない」と発言した白須敏朗事務次官も19日付で辞任済み。
ともに職責を果たせられるほどの器には見られないから当然といえば当然だが、それと、米に関しては他の食料とは違って日本人は特殊(神聖)な食料だという感情を持っていると思うのだが、そのことも理解していないみたいである。
今までホットケーキミックスの値段も知らなかったのだが、今日、うちのオバサンに頼んで1箱を買ってきて貰ったら特売で78円だったとのこと。それで1箱に350gのホットケーキミックスが入っていて、4枚のホットケーキができるらしい。ただ、ホットケーキミックス100gあたりのカロリーが356㌍あるので、2枚食べただけでも623㌍、それに卵と牛乳が加わるから結構なカロリーになる。
今日はまだ暑くてホットケーキって感じではないので、近々どんな感じか昼にホットケーキを食べてみるつもり。
それから、長袖シャツに上着を着て自転車を漕いだのだけど格段の汗をかくわけでもなく、大分気候が良くなってきた感じ。
映画(ルワンダの涙 原題:SHOOTING DOGS)を見た。1994年のルワンダの大量虐殺をテーマとした映画でルワンダの首都キガリにある公立技術学校が舞台。
ここに、西洋人のカトリックの神父と英語教師とそれに国連軍が駐留していて、付近で虐殺が始まると同時にツチ族が3000人ぐらい逃げ込んでくるのだけど、「監視(見ているだけ)」を目的とした小規模の国連軍にはなすすべもなく、結局、国連軍も現地人を残し最後には撤退し(このとき英語教師も撤退するわけだが)、自ら1人残った西洋人のカトリックの神父はトラックに子供を乗せ(自らは殺されてしまうのだが)何人かの子供を救う、そして数年後に、この時に救われた子供の1人が英語教師と再会する。
といったストリーなのだが、国連軍が撤退したあとの公立技術学校では2500以上が虐殺され、そして、この年の4月~7月で80万人以上のルワンダ人が虐殺されたと云うルワンダの大量虐殺を描いた映画。
ちなみに原題の「SHOOTING DOGS」と云うのは、公立技術学校から至近距離で殺された死者の身体をついばむ野良犬をねらい撃つ際の国連兵士の行動を指す(遺体を犬が食い散らすのを避ける為)のだが、虐殺の加害者であるフツ族に対しては発砲を禁止されていて虐殺自体を阻止できない国連の兵士による犬の射撃を異常な状況の象徴としている。
映画としては前に見た「ホテル・ルワンダ」と同様のなのだが遠い国で起きたこととは云っても、なんとも云いようがない感じになる。
最近、まじめ目的に使用している方のパソコンをあまり使わなくなってきた。
理由の1つは、USBメモリーが安くなってきて(8GBで2千円台)、写真を除いた個人的なデーターがパソコンとは物理的に切り離せるUSBメモリーに格納ができるようになってきたこと。
それと、もう1つの理由は、USBメモリーから必要なソフトを動かすことができるようになってきたことで、他人のパソコンだとかネットカフェのパソコンからの利用を想定してのことだが、履歴を残さずにメールチェック行うとかブラウズすることがUSBメモリーに入れたソフトを用いてできるようになってきたことである。
この為、わざわざ、まじめ目的の方のパソコンを立ち上げずとも、既に立ち上がってる遊び用のパソコンにUSBを挿し込めば、用が足りるようになってきたのである。
参考に今、USBメモリーに入れてるソフトは以下
1_Platform Only・・USBメモリーのソフト管理
(スタートメニュからUSBの中のソフトが起動できるようになるのと、USBメモリーを正確に切り離せる)
2_Mozilla Thunderbird, Portable Edition・・メールソフト
3_ClamWin Portable・・受信したファイル等のセキュリティチェックソフト
4_portable-sleipnir・・USBメモリーから動作するブラウザ
5_OpenOffice.org Portable・・マイクロソフトのofficeとの互換ソフト
6_Sumatra PDF Portable・・軽快なPDFファイルの参照
7_VLC Media Player Portable・・コーデックをインストールしないでかなりの動画が見れるソフト
8_GIMP Portable・・画像処理ソフト(ほとんど使わないがUSBメモリーに一応入れている)
9_暗号化ソフト・・USBメモリーの暗号化