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Free Video Converter という動画の形式を変換するソフトがある。

取り扱える形式はかなり豊富なのだが色調の変換などはできず、その上マルチCPUを使いきるといった様子もなくグラフボードのGPUをつかうわけでもなく、他の有料の動画変換ソフトと比較するとかなり見劣りがするソフトである。

その上、名前には一応はFreeとは冠されてはいるがフリー版には制限が有り、今までのV2.91だと30分以上の動画変換はできず、以前インストールしたときは全く使い物にならなかった。

ところが今日、目にしたV2.92の説明にはその制限のことは書かれていなく、フリー版だと変換ビットレートが9Mbpsまでというのが制限だと期されていた。

私の場合、高ビットレート変換をする時でもほとんどは8Mbps以下なので(それ以上の高ビットレートが必要な場合は変換しない)、半信半疑でV2.92をインストールしてみた。

すると、動画変換が30分までという制限はなく、なかなか都合が良い。
よほどソースの質が悪くない限り色調の変換などはかけないし、単純に形式の変換(m2ts → MP4 への変換など)が主であるし、この動画変換ソフトは前述したが複数のCPUを使い切るといった動作ではないので、動画変化していてもCPU使用率が低く(1065Tで20~25%程度)、他の動作に影響がないので、変換させたいファイルを複数登録しておいてバックグラウンドで連続に変換させておくことができる。

なかなか使い良くなってきた、結構、良さそう。

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昨日、もうすぐ辞めるから、もうちょっとだけ続けてやらしてよと泣き顔だった菅首相。
内閣不信任決議案が何とか否決されて今日はニコニコ顔だったらしいが、顔までは覗けなかった。

ごく最近、家でクラッシックを試聴することが多くなった。
手当たり次第に適当に聴いているのだけど、そんな中で響きのいい曲があったので曲名を見てみたらハイドンの、『12_Haydn-Symphony No 4 in D major - II. Andante』っだった。

そんなわけで、耳にしたことはあるけど、『アンダンテ』って何だろう?、と調べてみたら、andante(伊)の音楽用語で「ゆるやかな速度で演奏せよ」の意味をあらわし、「歩くような速さで」とのことらしい。

なんでその曲が耳に心地良いかの理由が分かった気もしたのだが、ハイドンの曲の中にも他に「andante」って曲は沢山あって、特に気に入って単曲でリピートした曲は前記で、5分30秒の曲なのだけど良い曲。
 

ザッハトルテ

倅の招待で中欧に行ったついでにウィーンのザッハーでザッハトルテを食べてきた。
さすがに美味しいチョコレートケーキだった。

ちなみにウィキペディアの記載は以下。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B6%E3%83%83%E3%83%8F%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%86

昨年、持ち物を軽くしようと思って常用するカメラをオリンパスの一眼レフからパナソニックのミラーレスに変えた。
そしてレンズもズームではなく、軽くて小さい単眼の広角系の標準レンズの20mm/f1.7(H-H020)付きの方を選択して「LUMIXのDMC-GFC」を購入した。

この組み合わせだと容量も重さもコンパクトデジカメとほとんど変わらず普段持ち歩く時にカバンの中に入れても苦ではなく、レンズも明るくて気に入っているのだが、旅行時に持って行く時は単眼レンズでは無くてズームレンズの方が都合がいい。

実は、前に使用していた(今でも使用しているが)オリンパスの一眼レフの方は『フォーサーズシステム』の規格で、パナソニックのミラーレスの方は『マイクロフォーサーズシステム』の規格である。

この両社はカメラ本体とレンズを接続する規格を同じに合わせていて、両社の『フォーサーズシステム』の規格内で、もしくは『マイクロフォーサーズシステム』の規格内では、それぞれ相手のレンズや、相手のカメラ本体を使用することができる。

そして両社ともに『マイクロフォーサーズシステム』規格のカメラ本体からはアダプターを使うことにより『フォーサーズシステム』の規格のレンズを使用することができる。
(『マイクロフォーサーズシステム』規格の方がより小型の規格なので逆の『フォーサーズシステム』規格のカメラ本体からは『マイクロフォーサーズシステム』規格のレンズを使用することはできない。)

そんなわけでパナソニックのミラーレスカメラ(マイクロフォーサーズシステム)でも手持ちのオリンパスの一眼レフのレンズ(フォーサーズシステムの「ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6レンズ」と「ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6レンズ」を使用しようと思って、別にアダプターも購入していた。
(ちなみに、アダプターも両社で出していて、どちらのアダプターをどちらでも使える)

こうしてパナソニックのミラーレスカメラ本体にアダプターをつけてオリンパスの一眼レフのレンズをつけると、写真は問題なく撮ることができるのだがオートフォーカス(自動焦点合わせ)だけが働かない。
(このレンズは”マニュアルフォーカスです”みたいな表示がでてマニュアルフォーカスで動作する)

最近は手動でピントを合わせる(マニュアルフォーカス)ことなどなく、手動でピントを合わせれば問題は無いのだが、細かいものを見るのも少し辛さを感じるしマニュアルフォーカスのレンズで望遠を使うのは苦痛が大きい。

そんなわけで、今回、旅行に行くので丁度いい機会かなと思って、ネットで調べてネット価格と店頭売価が同じという店に出かけて行ってパナソニックの標準系のズームレンズ14mm-45mm/f3.5-5.6(H-FS014045)と、それにつけるレンズ保護フィールターを購入してきた。

こちらの方のレンズも本体とセットで売られている極めて標準的なレンズで、手持ちのオリンパスのレンズと機能的にはほとんど同じで、こちらが使えれば購入する必要性が無い。

家に帰って来てからパナソニックのホームページを見ていると、オリンパスの「ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6レンズ」と「ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6レンズ」のファームウエアーのアップデートが提供されていている。

カメラにファームウエアーがあるのは当然だろうが、
『まさかレンズにもファームウエアーが入ってるの?』、
と、半信半疑で2つのオリンパスのレンズのファームウエアーのアップデートを行ったら、2つのオリンパスのレンズともオートフォーカス(自動焦点合わせ)が働くようになった。

何年も全く問題なく動いていたレンズが、レンズにファームウエアーが・・・
ちょっと失敗、うちのオバさんには内緒。
 

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