Free Video Converter という動画の形式を変換するソフトがある。
取り扱える形式はかなり豊富なのだが色調の変換などはできず、その上マルチCPUを使いきるといった様子もなくグラフボードのGPUをつかうわけでもなく、他の有料の動画変換ソフトと比較するとかなり見劣りがするソフトである。
その上、名前には一応はFreeとは冠されてはいるがフリー版には制限が有り、今までのV2.91だと30分以上の動画変換はできず、以前インストールしたときは全く使い物にならなかった。
ところが今日、目にしたV2.92の説明にはその制限のことは書かれていなく、フリー版だと変換ビットレートが9Mbpsまでというのが制限だと期されていた。
私の場合、高ビットレート変換をする時でもほとんどは8Mbps以下なので(それ以上の高ビットレートが必要な場合は変換しない)、半信半疑でV2.92をインストールしてみた。
すると、動画変換が30分までという制限はなく、なかなか都合が良い。
よほどソースの質が悪くない限り色調の変換などはかけないし、単純に形式の変換(m2ts → MP4 への変換など)が主であるし、この動画変換ソフトは前述したが複数のCPUを使い切るといった動作ではないので、動画変化していてもCPU使用率が低く(1065Tで20~25%程度)、他の動作に影響がないので、変換させたいファイルを複数登録しておいてバックグラウンドで連続に変換させておくことができる。
なかなか使い良くなってきた、結構、良さそう。
このところのWindowsのアップデートの多さに閉口してGALAXY TAB(http://jp.samsungmobile.com/pc/galaxytab/index.html)を買ってしまった。
WindowsUpdateの更新の履歴を確認してみると、12月からのわずか1ヶ月半で18日も更新した日があった。1日に2回更新した日もあるし更新項目のベースだと37件になっている。
私の場合にはディスクトップPCを2台、ノートPCを2台使用しているから、単純に計算すると前記の4倍の件数をアップデートしていることになる。
有線で繋がったパソコンはともかく、特に面倒なのが持ち歩き用のノートPCで、軽さを重視した低性能のモバイルPCで3G回線でのWindowsの頻繁なアップデートには耐えきれない。
そんな訳でついにAndroido端末のGALAXY TABを買ってきた。
出かけたときなどに交通機関の中で暇つぶしに動画がみれるレベルの性能で選んだのだが、なかなか調子が良い。
Androidoの無料ゲームなどもあるし、GPSを使用しての地図の案内表示などかなり便利だし、しばらくは手放せない感じ。
昨日の新聞にHDRイメージの写真を撮ることができるというカシオのコンパクトデジカメの広告が載っていた。
(撮影した後の処理が早く瞬時に露出を変えて3枚程度を撮影することができHDRのイメージを作れる、といったことが記載されていた。)
最近、HDRという言葉をよく聞きくのだがHDRイメージを作るためには、同じ写真を露出が適正なものと明暗2段階程度のもの、つまり同時に3枚程撮影して、それぞれの写真から色の良い部分を良いとこ取りする。
露出だけを変えたものを撮るためにはカメラを動かさない様に三脚を使って、かつ動かない被写体をシャッタースピードだけを変えて(絞りで露出調整すると被写体深度がが変わるのでダメ)撮る必要がある。
そして、それらの写真を合成することによって、より階調の増した写真になる(らしい)。
それから、写真を合成してHDRイメージの写真を作成するソフトがPhotomatix。
HDRイメージの写真は確かに色がきれいなのだが、なかなか露出だけ上下に2段階程度変えた写真なんかは条件があわず撮らない。
そんなわけで今回、1枚の元写真から、SILKYPIX Developer Studio Pro で露出だけ上下に2段階変えた写真を作り、それらの写真からPhotomatix Pro 3 でHDRイメージの写真を作ってみた。
それとは別にAdobe Photoshop Elements 9 で自動補正(スマート補正、カラー補正、レベル補正、コントラスト補正)した写真と、ACDSee Pro 3 で自動補正した写真と、元データの写真と、HDRイメージの写真と比べてみたのだが、個人的には何となくHDR写真の方が印象に残る色をしている。
Windows7になってからOS領域をバックアップするソフトがなかった。
私の場合、何かといろいろな不都合を避けるために「OSはCドライブとして単独で1ハード装置にインストール」という方法を取っているのだが、多分、Windows7からOSを単独で1ハード装置にインストールしてもCドライブ以外にも隠しドライブができてしまって、このことに起因していると思うのだが数あるリカバリーソフトがキチンと動かなかった。
(たとえば、Acronis True Image 11 Home 日本語版 (DL版)、Paragon Backup & Recovery(Free Edition)などでリカバリーができなかった。)
うまくリカバリーができるかを事前に確認しておくのも、わりかしと大変な手間で、このためには当然だがまず、「Cドライブをバックアップ」しておいて、次にCドライブのディスクからは起動ができない前提で、「バックアップツールをCDから起動するためのCDを作成」しておいて、そのCDを使って復旧できるかを確認する。
ところが現実には、復旧できるはずのWindows7が復旧されず、今まで立ち上がっていたWindows7が立ち上がらなくなってしまうから、新たに最初からWindows7を再インストールする必要が生じてしまうのである。
要するに、復旧できるはずのソフトが復旧できないだけでなく、動いていたものを動かなくしてしまうのである。
ところが今回、『EASEUS Todo Backup』というフリーソフトを使って確認してみたら、すんなりうまくいった。
余計な機能がないソフトで、「Cドライブのディスクを、そのまんま別のディスクにBackup」、問題が起きたら前もって作成しておいた起動CDで『EASEUS Todo Backup』を起動して、「Cドライブのディスクを復旧」という当たり前の単純な手順。
このソフト英語版のソフトなんだけれども、必要最低限の機能しかないから英語版でも何とか使えるし、それでフリーソフト、おすすめ。
番組表を見てみると面白そうなのを放送しているので、取りあえず立て続けに録画指定をして外出した。
夕方、確認してみると録画ができていたので、最初と最後の映画だけの部分を切り出してディスクに保存し、元のファイルは廃棄したのだが、後で確認してみると”音”が出ない。
映画が始まる前の番組紹介の部分が2チャンネルの音声で、その後始まる映画の音声が5.1チャンネルの音声だと、編集ソフトが2チャンネルの音声として切り出してしまうので音声が入らず”音”が出ないみたいである。