今日、久しぶりに路地の脇で日なたぼっこをしていたタマちゃんに会った。
もう、こちらから呼んでも子猫の時みたいに近寄っては来ないのだが、それでも近づいていっても逃げないで、ノドの周りを触っても気持ち良さそうな仕草をして触らしてくれる。
スマートホンで写真を撮ろうと思って指でタマちゃんを突っついてたら、仰向けにひっくり返ってネコパンチを出してじゃれてきたのだが、どことなく乳首が出てきてた感じ。
歩く後ろ姿も、気持ちポッテリしてた感じで、もしかしたらご懐妊なのかも。
先日、ホーチミンに行った時に現地のツアーで「メコンデルタ・日帰りツアー」に行ってきた。
ちなみに料金は1名分が日本語ガイドツアーでUS$の”$29”。
ホテルまで迎えに来てくれて、2～3時間先のメコンデルタまでバスで往復して、手こぎの船に2回、エンジン付きの船に1回乗船して、何カ所か観光して、それに現地の名物の昼の食事が付いて、つまり2人分で”$58”なのだが、これを財布の中の方の”$50”と”$10”のUS$の紙幣で払おうとしたら受け取りを拒否された。
出したのは日本で何年か前に両替したピン札のドル紙幣なのだが現在は偽ドル対策で、発行される紙幣がカラー紙幣に変わってきていて「その紙幣だと受け取れない」とのことだった。
そんなわけで、別の時に両替した封筒内の方の紙幣の”$10”札以上を確認して貰うと、こちらはカラー紙幣で使えるとのこと。
いつだか忘れたが、何年か前に両替した分の”$10”札以上が使えない（”$1”札はモノクロ紙幣だが少額紙幣と云うことで使えて、こちらはの札はカラー紙幣に変更されていない）。
とりあえずツアー代金の方は別に持っていたカラー紙幣の方で払ったのだが、ツアーデスクの人の話だと「両替所ならモノクロ紙幣の方も現地通貨に返られるかも？」とのことで、試しにモノクロの”$50”の紙幣を両替所に持って行ったら全く問題なく現地通貨のドンに返えられた。
そういえば10$以上の札は、かなり久しぶりに使った感じ。
この間、ジャック＆ベティ（横浜の黄金町の名画座）に「死刑弁護士」というドキュメンタリー映画を見に行ったのだが、そのときに貰ってきてた映画のチラシで「裏切りのサーカス」という映画が面白そうだったので先週、１人でジャック＆ベティまでまた行って見てきた。
面白そうな映画だと思って見に行ったのだが、どうもこの映画は見ていて映画の展開に追いついて行けない。
かといって、つまらなくて途中で映画館を出ようと思うような映画ではなくて真面目に自分なりにはじっくり見るのである。じっくり見たのだが、どうも不明点が多すぎる。
一緒に映画を見ていて感想を聞く人もいなくて、なんか自分だけが極端に映画の展開に追いついていけてない様な気がしたのである。
私は、誰が二重スパイなのかを見つける映画かと思っていて見に行ったのだが、どうもそれだけではない。
終わり近くに誰が二重スパイだか判って殺される（殺されるというより撃たれて死ぬ）のだが、どうして彼が二重スパイだと判ったのか？、それから、生かして捕まえずに、なぜ撃って殺してしまったのか？・・等々、数えあげれば数々の疑問が出てくる。
人物の見分けが付きにくい外国映画ではあるのだが、見終わった後がモヤっとして、さらには何がモヤとしているかも解らない感じでスッキリしないのである。そしてスッキリしないのだが、良い映画といった印象で好感が持てる映画なのである。
ネットで、あの映画の「ここが解らないから教えて」みたいなサイトで調べたら、この映画については解らない部分を教えるだけでなくて、幾つものサイトでここはこうなんだよ、この部分とこの部分の関係だとかの解説をしたサイトが沢山あった。
何回も見ていて自分なりの解説をしたサイト、原作を読んでいて説明しているサイトなどである。
それから、ついでに記すと、今回のジャック＆ベティにはなかったのだが、映画館によっては前回の半券を持ってくと２回目の鑑賞は割引で見れる映画館もあった。
私は映画のチラシを勝手に解釈し、最初は別の人を二重スパイだと思わせておいて、最後にどんでん返しの映画かと思って見に行ったのだが、そういう映画ではなくて何度か見ることによってストーリーが繋がって見えてきて、全体が見えてくる。
そしてモヤっとしてスッキリしなかった映画が見る回を重ねる毎にスッキリしてくると云った映画なのである。
つまり、２～3回は見させることを前提に作られた、２～3回は飽きさせないで見させる作り込まれた映画なのである。
ということで２回、見たのだが、もう一回見ないと、ある程度までは納得が出来ないみたい。
昨日、今日とチネチッタで映画を見てきた。
昨日は朝から幸せの教室(http://cinecitta.co.jp/cinema/03318/)を見てきて、
今日はブラック＆ホワイトをhttp://cinecitta.co.jp/cinema/03306/)を見てきた。
最近はシニア料金でいつでも映画を見ることができるから、映画の日（毎月1日）だとか、レディースデー（毎水曜）だとか、チネチッタデー（毎月23日）を避けて行けば観客も少なくて、落ち着いて見れるのでなかなか良い。
それからイスラムのイラン映画の別離(http://cinecitta.co.jp/cinema/03302/)も見たいと思っていて、
明日の夕方からと、明後日は用事があるので明日の昼に見に行こうと思っているのだが、
明日はレディースデーなので混まないか、ちょっと心配。
名前が面白いのでハンカチの木と云う名前の木があるのは知っていたのだが、なかなか花が咲いた時のハンカチの木にお目にかかれなかった。
近くの公園にもハンカチの木が１本あるらしいのだが、毎年花が咲くわけではなく、咲いた時を見たことがない。
今日、新宿御苑が無料開放日だったのでコンビニで弁当を買って園内に入ったのだが、ハンカチの木が満開だった。
下から見ると白い花が風に揺られて洗濯をした沢山の白いハンカチを木にぶら下げたみたいだった。
花びらが白くて大きいので花がすぐに萎れてしまいそうで、見時は短そう。