目黒の自然教育園そしてその後は泉岳寺へと行って来ました。
朝日新聞に「自然教育園では江戸時代の発明家で本草学者でもあった平賀源内が、現在の国立科学博物館付属自然教育園(東京都港区)に植えたとされる、希少な植物トラノオスズカケが59年ぶりに紫色の花を咲かせた。自然教育園は高松藩主の下屋敷だった。植物学者の牧野富太郎は1933年、「植物研究雑誌」に「平賀源内が、当時かれが郷国の讃岐から珍品としてこれを持ち来たったか、あるいは取り寄せたかした」と書いている。」との記事にがあって、ちょうど、小さな紫色の花を59年ぶりに咲かせたトラノオスズカケ(写真)を見てきました。
その後は泉岳寺まで歩いて四十七士の墓へ、未だ線香が切れることのない参拝客にちょっと感心したのと、日本人の人間性の根幹を感じた。
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