国税庁が平成20年9月に発表した、平成19年分民間給与実態統計調査結果について(速報)
http://www.nta.go.jp/kohyo/press/press/2008/kyuyo_jittai/index.htm
を見てみた。それによると、
平成19年12月31日時点で民間企業に勤務した給与所得者数は、5,377万人(対前年比0.7%増、37万人の増加)であり、平成19年に1年を通じて勤務した給与所得者数は、4,543万人(対前年比1.3%増、58万人の増加)である。そして、これを男女別に見ると男性2,782万人(同1.3%増、37万人の増加)、女性1,761万人(同1.2%増、21万人の増加)となっている。
つぎに、1年を通じて勤務した給与所得者 4,543 万人について、給与階級別分布(2. 給与階級別分布の(第14 表)給与階級別給与所得者数・構成比)から、200万円以下の給与所得者を抽出(単位:万人)してみると、
17年 18年 19年
男 245 263 264
女 737 760 769
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計 982 1023 1032
となる。就業率は良くなってきているが二極化が進んで貧困層も増えてきている感じがする。
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