食品偽装ニュースを聞くと腹立たしく感じることがある。
今日も愛知の業者がたけのこ水煮で産地を偽装して中国産たけのこ水煮を熊本県、福岡県産などと表示し、さらには架空の生産者の写真までも商品に掲載して計約1100トンを首都圏や東海地区のスーパーで販売していたとして農水省は食品製造販売「たけ乃子屋」(愛知県一宮市)に偽装表示をやめるよう改善を指示した」というニュースがあった。
「何が腹立たしいか?」と云うと、余りにも被害額が大きいわけだが、それに対して改善を指示したと云うことだけの処分である。
個々のたけのこ水煮を買った消費者ごとでは、せいぜい数百円程度の被害額でしかないわけだが、なにしろ計約1100トンであり全ての人の被害額の合計は相当な額になる訳だが、1人1人の消費者にとっては被害額はたいしたことがない。
そのため、だれもが被害額を取り返そうとしないし、結局の所、偽装業者が不当に得た利益が偽装業者のものとなってしまうことであり、そのことに腹立たしく感じる。
今日も愛知の業者がたけのこ水煮で産地を偽装して中国産たけのこ水煮を熊本県、福岡県産などと表示し、さらには架空の生産者の写真までも商品に掲載して計約1100トンを首都圏や東海地区のスーパーで販売していたとして農水省は食品製造販売「たけ乃子屋」(愛知県一宮市)に偽装表示をやめるよう改善を指示した」というニュースがあった。
「何が腹立たしいか?」と云うと、余りにも被害額が大きいわけだが、それに対して改善を指示したと云うことだけの処分である。
個々のたけのこ水煮を買った消費者ごとでは、せいぜい数百円程度の被害額でしかないわけだが、なにしろ計約1100トンであり全ての人の被害額の合計は相当な額になる訳だが、1人1人の消費者にとっては被害額はたいしたことがない。
そのため、だれもが被害額を取り返そうとしないし、結局の所、偽装業者が不当に得た利益が偽装業者のものとなってしまうことであり、そのことに腹立たしく感じる。
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