東京の桜の名所の都立小金井公園に行ってきた。もともとは江戸時代に玉川上水の堤に山桜を植えたのが小金井桜のはじまりとのことなのだが、今では広大な小金井公園がお花見の名所になっている。今日は緑の会で連れて行って頂いてということで、花見宴会が目的でなく「樹木」の方が目的で、桜の木の下でということはなくて、そのまま小金井公園の中にある江戸東京たてもの園に入った。
江戸東京たてもの園には2・26事件で暗殺されるまでの30年あまりを高橋是清が過ごした高橋是清邸などが移築されてて、暗殺された部屋なども見てきた。
(高橋是清は初代の開成学園の校長でもあった人で、調べてみたらアメリカで奴隷にもなっちゃったりで、やはり、その経歴が面白い人だった
http://www.geocities.jp/bane2161/takahasikorekiyo.htm)
帰りは玉川上水の堤の桜の下を通って武蔵小金井駅に戻り、武蔵小金井駅からは立川経由で帰ることにしたのだが、途中の国立駅(電車内からだったが)では桜の時期に、駅前の桜の並木通りを見ることもできた。
写真は桜ではなくて、江戸東京たてもの園の中のムラサキダイコンの花。
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