「武富士創業家の贈与税訴訟、1,330億円の追徴取り消し」と、夜のニュースで流れていた。
つまり、最高裁での国税側の敗訴が確定し、国は追徴課税した約1,330億円の返却に加えて、その利子約「400億円」も返還する必要がある、とのことである。
今だと法律が変わっていて同様の事例だと課税されるとのことだが(贈与税が諸外国に比べて高いことが資産が外国に流出し問題のわけだが)、当時のこととしては支払う必要がない贈与税だったとの判決で、そのことにともない追徴納税分の利子約「400億円」を加えた約2千億円を返還するとのことで、その利率は年4%とのことである。
それから、日本全体の年間の贈与税額自体は1,000億円程度であるとのことであった。
ところで、いったい、『400億円』って誰が負担するんだ?
まさに確定申告が始まって、私自身は今わずかばかりの納税額の確定申告の書類を作っているところなのだが、そもそも払う必要がなかったのに国税庁が強引に税金だとして徴収し、その結果として生じた利子約「400億円」の一部を負担するために、言い換えれば、その一部でも負担するために納税するのはやりきれない。
敗訴にたいして月並みの国税庁のコメントはあったのだが、国税庁はどのように400億円を捻出するのかをキチンと説明するべきである。
本当の名前はわからないのだが、我が家では「タマちゃん」ってことになっている。
一年ほど前散歩の途中で、まだ子猫だった頃に見つけた「タマちゃん」なのだが、いつもいるところが大体決まっていて(路地の途中の門柱の上など)、手を差し出して「チョチョ」って呼ぶと、近づいて寄ってくる人なつこい子猫だった。
そんなわけで、そっちの方面に買い物に行くときはポケットに少し煮干しを入れたビニール袋を持って出かけるようになっていたのだが、しばらくすると「タマちゃん」と全く出くわさなくなって気になっていたのだが今日、久々に出くわした。
久しぶりにみるタマちゃんは体もだいぶ大きくなってって大人の猫になっていたので、「もう、呼んでも来ないとだろうな?」、と思いつつ、手を出して「チョチョ」呼んだら寄ってきた。カメラを持っていたのでタマちゃんを撮ってみた。
ヨドバシカメラに行ったら、店内でビエラの3Dテレビのデモをおこなってた。
3Dメガネを掛けて映像を見てみると立体感がすごい。
3Dテレビを見たら、何となく「AVATAR」が見たくなったので「AVATAR」を見てみた。
残念ながらこちらは2Dのビデオで見たのだが、何となく世界興収歴代1位の3D映画の「AVATAR」が分かった気がした。